レーザー加工事業部｜長野県中信地域に対応 株式会社薗部技研

高反射材のレーザー加工もお任せください

中信地域の製造業をもっと活性化したい ——

短納期、小ロットで提供させていただく他、レーザー反射による機械の故障を危惧し、断られてしまうことの多い高反射材(銅・真鍮・アルミ・溶融亜鉛メッキ)の加工も承っております。

更に中信地域(諏訪市、岡谷市、松本市、安曇野市、塩尻市)であれば、午前中にCADデータを頂けた場合に限り、当日の夕方までに納品可能です。

レーザー加工が可能な材質

鉄

機械の部品や建築金物、店舗の看板など…価格が安く市場流通性が良い「鉄」は、暮らしの身近な材料として様々な場面で活用されています。

炭素などが含まれており強度が高い素材ですが、空気や水に触れ続けることによって錆が発生してしまいます。錆は強度が低下する原因ですので、表面処理などを行う必要があります。

材質の加工可能範囲と特徴

ステンレス

国際規格のISO規格でクロムを11%以上含む鉄のことを指します。耐食性(錆)、耐熱性、加工性に加え強度も高いため、近年急速に一般化しました。

ステンレス鋼の中でも大きく分けて3つの分類があり、種類は100種を超えます。

材質の加工可能範囲と特徴

アルミニウム

なんといっても軽さが特徴で、他にも強度や耐食性、加工性が高く、その利便性から飲料缶や乗用車の構造部品など、鉄に次いで多く使用されている金属です。

また再生しやすく、省資源、省エネルギーを担っています。

材質の加工可能範囲と特徴

銅

柔らかいため加工性が高く、また錆びにくい特性を持ちます。他にも熱伝導性や導電性が高く、伸銅品や電線として通信、電力、自動車のガスケット、機械の内部部品、建設など、幅広く利用されています。

材質の加工可能範囲と特徴

チタン

高い強度と耐食性、そして軽さを持ち合わせた実用金属です。他にも耐熱性、低温靭性にも優れており、航空宇宙・自動車部品・土木建築・医療…など幅広い分野で活用されています。

しかしその特性のため加工が難しく価格も高価ですが、弊社では精巧な切断をお約束しております。

材質の加工可能範囲と特徴

真鍮

黄銅とも呼ばれる銅合金です。含まれるZn(亜鉛)の量で特性が大きく異なり、その比率は電気伝導率、沸点、熱伝導率、耐食性、加工性などに影響します。

また真鍮は酸化すると表面が酸化銅という被膜に覆われて見た目を損なうので、メッキ加工やクリアコートなどを施すのが一般的です。

材質の加工可能範囲と特徴